RECRUITING SITE

無ければ困るものづくりおもしろーい仕事

キュービクルができるまで

  1. 手配

    図面を確認して必要なものをそろえます。

  2. 配線

    形状やサイズを考えながら、配電盤に、配線をしていきます。

  3. 組立

    高圧・低圧、それぞれの配電盤をつなぎ合わせていきます。

  4. 検査

    電気試験実施。
    要望に応じてはお客さん立会いのもとで仕様確認や試験を行います。

  5. 出荷

    キュービクルが工場から運び出されます。

  6. 納品

    やった!

具体的な内容

  • どんな仕事?

    キュービクルをつくるのが技術の仕事です。標準スペックの製品づくりがメインになりますが、複雑な要件の場合はカスタムメイドすることもあります。仕事は、配線、組み立てを行う「製造」、製品の最終チェックを行う「検査」に分かれます。それぞれに担当者がいて、連携を図りながらキュービクルをつくります。お客さんのオーダによっては、製作図面を起こしたり、特殊な部品の手配を行うこともあります。さらに営業やお客さんからの技術問い合わせに対応し、仕様を固め、つくりあげていきます。

  • 受注が
    決まったら?

    完全受注生産。出荷日が決まってはじめて製造がスタートします。完全受注生産のいいところは、余計な在庫を抱えずに済むこと。そして、お客さんの要望に叶う製品がつくれることです。無駄なコストを削減し、無理なスケジュールに悩まされることもありません。ひとつひとつ、丁寧につくりあげていくことに専念できるのです。

  • 完成したら?

    出来上がった製品に電気を通し、動きを確認する、検査を行います。隅々までチェックすることで、納品時の「動かない」といったトラブルを防ぎます。事実、搬入時に「動かない!」といった指摘を受けたことはありません。

  • 配属後
    最初の仕事は?

    先輩の仕事を見ながら基本的な電気の知識を身に付けて、その後は製造~検査を1~2年かけて少しずつ仕事を覚えていきます。まずは、正確に図面を読めるようになることを目指します。その後、実践や先輩のアドバイスを通じて一人前の技術者に育っていきます。

「日本電機産業さんは、頑丈で、コンパクトなものをつくってくれる」と、よくお客様から褒められます。

教えて先輩!仕事の話

技術部のシンガーソングライター

A.I

三重大学 工学部 電気電子工学科卒 2007年入社
学生時代の夢はミュージシャン。音楽をしながら働ける会社を探す中で日本電機産業と出会う。入社後、電気の奥深さに心を掴まれ仕事の虫に。いつの間にか、夢はミュージシャンから凄腕の技術者へと変わっていった。仕事場では技術部の若手をまとめる兄貴的存在。家庭では2児の優しい父。時々、子供たちとペットのトイプードルを前に、ギターを爪弾き、小さなコンサートを開いている。

キュービクルの最終検査を担当しています。完成したキュービクルに電気を通し、動作を確認する仕事です。製品に電気を流すと、メーターの針がギュンと振れます。その様子を初めて見た時「電気という目に見えないものが視覚化されたようだ」と思いました。ちょっと変ですけど、その感覚がとても興味深く、すっかり電気の世界にのめり込んでしまいました。検査は時々、お客さんの立会いの元で行うことがあります。以前に「丁寧で手際がいい。あなたに任せておけば安心だ」と言ってもらったことがあります。仕事が認められたことが誇らしかったと同時に、期待を裏切ってはならない、という責任感も湧きました。まだまだ、技術に磨きをかけていきたいです。

お客さんだけじゃないです。私もI君に任せておけば大丈夫!と思っています。頼もしい社員がうちの財産です。

その他、先輩たちの声

  • 手作業でキュービクルをつくっていくので、ものづくりの楽しさを日々感じてます。何も配線がないところにきれいに配線出来たら、じわっとうれしかったりします。

    そして父になる
    H.K
    摂南大学 工学部卒 2008年入社

    K君は1年くらい前に、一戸建ての家を買ったらしい。若いうちに、家を建てるってすごい。住宅補助手当が購入の後押しになったみたい。手当を整えた甲斐があります。

  • お客さんごとに仕様がかわる。オーダーメイドに近いものづくりをしているところが面白いです。要件をどう満たすか。考えては手を動かし、また考える。こうして仕事をしていると、あっという間に時間が過ぎていくんです。日々、充実感を味わうことができますよ。

    サバゲー大好き
    K.H
    摂南大学 理工学部卒 2007年入社

    H君は第三種電気主任技術者資格の取得に向けて勉強中。これ国家資格で合格率8.5%。めっちゃ難しいんです。大変だろうけど、頑張ってください。できる限りのサポートします!

  • 品質向上のための対策をねったり、業務(手配)を担当したり、企画的な仕事を担当したり、営業からの問合せに対応したり、色々なことをやらせてもらってます。会社をより良くしていくサポートができて、やりがいがあります!

    技術屋であり企画屋
    D.H
    近畿大学 理工学部卒 2005年入社

    H君は、技術でしっかりと経験を積んで、今は、業務や企画といった幅広い仕事を担当してくれています。これからの日本電機産業を創っていく中心メンバーとして期待してるで!